世界遺産 in ナミビア

こんにちは!KENです。

VVTCはテスト期間に入り、生徒たちの活気ある声が聞こえてこない、静かな時期を迎えてい

ます。『教育』ほど世の中で求められているのに蔑ろにされている分野はないですね。

初等教育、理数科教育、職業訓練など国の発展に効果的な教育は欠かせません。

根本的な部分を変えるのは難しくても、自分に出来る範囲で貢献できればいいと思っております。

さて、ここでいつもの問題です。

ナミビアへ初代青年海外協力隊員が派遣されたのは何年のことでしょう?

A: 2006年 B:1996年 C:1986年

(正解は本文の後で・・・) 


2017年10月現在、ナミビアからユネスコの世界遺産には2件が登録されています。

1件は世界最古の砂漠と呼ばれている「ナミブ砂海」、もう1件が2000点以上の岩石線画

群からなる遺跡壁画群「トウェイフルフォンテーン」です。

今回は世間的にマイナーな後者についてご紹介します。

トウェイフルフォンテーン(Twyfelfontein)は、2007年にナミビアでは初となるユネスコ

の世界遺産に登録されました。

クネネ州コリハス(Khorixas)という街から車で西へ1時間半ほど行った場所にあります。

この地方はダマラランド(Damaraland)と呼ばれています。私の住んでいるオバンボランド

(Owamboland)とはまた違った文化が楽しめる土地であります。

トゥウェイフルフォンテーンの線画群は西暦1000年までの2000年ほどの間に作り上げられた

ものであり、描かれているのはサイ、ゾウ、ダチョウ、キリンなどで、人や動物の足跡も刻

まれています。

世界遺産という割には観光客も少なく、あっさりしたとしていました。ガイドに案内されて

有名(らしい)壁画を見て周りましたが、正直これといって目を惹かれるものはありません

でした。もし考古学や歴史に詳しかったら面白いんでしょう。

どことなく、カンボジアのアンコールワットをはじめとしたクメール遺跡群を彷彿とさせま

す。赤茶色のごつごつとした岩や刻み込まれた壁画で何かを伝えようとしているところが。

断然クメール遺跡群のほうが規模が大きくて興味深かったですが。。。(やっぱ生まれ育っ

た文化圏の問題なんだろうな)

では最後に問題の答えです。

正解はA:2006年です。ナミビア初代青年海外協力隊4名が派遣されました。職種は、理数科教

師2名、観光1名、PCインストラクター1名です。2014年にようやく累計100名に達しまし

た。ナミビア自体が若い国なので、他国に比べると協力隊の歴史もまだまだ浅いです。ちな

みに40歳以上の方が参加できるシニアボランティアについては、ナミビアー日本間での取極

めがまだ定められていない為、今まで派遣されたことはありません。

今日もご覧いただきありがとうございます。

ではまた今度。

エンジニアから国際協力師への道 (国際協力、ナミビア、青年海外協力隊の日常について)

国際協力やアフリカ、青年海外協力隊に興味がある方向けに情報発信。民間企業で数年、電気系エンジニアとしての経験を積み、青年海外協力隊に応募。2018年6月27日、2年の任期を終えて帰国。アフリカ南西部に位置するナミビアの職業訓練校で電気・電子工学の指導に従事。(活動期間:2016年6月~2018年6月)

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