貧富の差が激しいナミビア

こんにちは!Kenです。

先週末はピースコ―のハロウィンパーティーに参加し、総勢30名ほどアメリカ人が集まった中で、日本人3名が紛れ込んできました(^^)

ハロウィンの起源はいくつかありますが、一説は古代ケルト人が新年としていた11月1日の前日である10月31日に行っていた秋の収穫祭、悪魔払いの儀式で、アメリカに渡ったアイルランド・スコットランド移民が定着させたといわれています。

ではここで問題。

先進国の中で格差が問題になっている日本。では2017年日本の相対的貧困率はどれでしょう?

A:15.6% B:25.6% C:35.6%

(正解は本文の後で・・・)


今回は貧富の差を数値で示す「ジニ係数」について。

ジニ係数は社会における所得分配の不平等さを示す指標で、0に近いほど格差が少ない状態となります。格差はすなわち社会の不満となり、ジニ係数40%以上は社会騒乱の警戒ライン、60%以上は危険ラインとされます。

世界ワースト10は以下です。

1.レソト 63.2%(1995)

2.南アフリカ  62.5%(2013)

3.中央アフリカ  61.3%(1993)

4.ミクロネシア 61.1%(2013)

5.ハイチ 60.8%(2012)

6.ボツワナ 60.5%(2009)

7.ナミビア 59.7%(2010)

8.ザンビア 57.5%(2013)

9.香港 53.7%(2011)

10.コロンビア 53.5%(2014)

(出典:CIA The World Factbook)

ナミビアは堂々と7位にランクインしています笑 

こうしてみると、アフリカ地域が半数を占めていることが分かります。

さらに世界地図でみると歴然としています(注:色が濃いと格差が激しい)。やはり南部アフリカ地域に格差が集中していることが見て取れます。それと南米地域ですね。意外とアジアは格差という一面から見ると数カ国だけ問題になっているだけです。

ナミビアでは首都での犯罪件数が増加傾向にあり、旅行者を狙った強盗の報告が聞かれるようになりました。お金持ちがいる一方で、お金を稼げない、仕事が無い人達がいるのは深刻な社会問題であります。職業訓練を施すというのも解決策のひとつになり得るでしょう。自分の活動と結びつけて考えていくと、またモチベーションが変わってきます。


では最後に問題の答えです。

正解はA:15.6%です。

日本は先進国35ヵ国中のなかで、7番目に貧困率が高いです。途上国の貧困率は「絶対的貧困率」であらわされるのに対して、先進国中では「相対的貧困率」が使われます。

相対的貧困率とは所得の中央値の半分を下回っている人の割合で、その国の所得格差を表している数字です。

本日もご覧いただきありがとうございます。

ではまた今度。


エンジニアから国際協力師への道 (国際協力、ナミビア、青年海外協力隊の日常について)

国際協力やアフリカ、青年海外協力隊に興味がある方向けに情報発信。これまで民間企業で電気系エンジニアとしての経験を積み、現在は国際協力師を目指し、青年海外協力隊員として活動中。アフリカ南西部に位置するナミビアの職業訓練校で電気・電子工学を教えています。(活動期間:2016年6月~2018年6月(残り1ヵ月!))

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