こんにちは!Kenです。
「幸福感」
幸せ体質は半分は先天的なもの、半分は後天的なもの、後者のうち環境から影響を受けるのはたかが10%、つまり40%は自分次第だそうです。自ら意図を持って行動することが幸福感につながると云われています。しかも行動を起こした結果、成功したかは重要ではなく行動を起こすこと自体が人の幸せであると。結果に一喜一憂せず、プロセスを楽しもう。
世界銀行が発行しているDoing Businessレポートという世界各国のビジネス環境を数値化してランキングしたもので、2017年アフリカ大陸内のトップ10は以下の通りです。
第1位 モーリシャス
マダガスカルの更に東方、インド洋に浮かぶ小さな島国です。ヨーロッパ諸国からリゾート地として愛され、「インド洋の貴婦人」と呼ばれている。
第2位 ルワンダ
1990年に勃発したルワンダ革命により80万人以上が命を落としたとされるルワンダ虐殺が有名ですが、現在はディアスポラ(離散者)と呼ばれる海外在住ルワンダ出身者による協力により、祖国の為に巨額の投資を行っている。
第3位 モロッコ
北アフリカ大西洋側に位置するモロッコは、イスラム教徒が9割を占めるイスラム国家です。ジブラルタル海峡を挟んでヨーロッパに地理的に近いため、ヨーロッパ諸国との関係が深い。フェズ旧市街やマラケシュ旧市街など町全体が世界遺産に登録されている魅力的な国です。
第4位 ボツワナ
アフリカ南部に位置し南アフリカ共和国に隣接しています。ダイヤモンドなどの資源な豊富な資源を武器に経済発展も比較的進んでいます。ゾウの占有率が高いチョベ国立公園やオカバンゴデルタなどが観光地では有名です。
第5位 南アフリカ
アフリカ南部のエンジンとも呼ばれ、この地域のGDP2割を一国で稼ぎ出す大国です。人口も6000万人近くいて、日本企業も多数進出しています。ヨハネスブルグはアフリカ3大危険都市の一つで実際に犯罪も多いようなので、十分注意が必要です。
第6位 チュニジア
地中海沿岸に面する西はアルジェリア、東はリビアに挟まれた小国です。場所柄、地中海貿易で栄えた地域です。公用語はアラビア語です。
第7位 ケニア
東アフリカのタンザニア北部に位置するこの地域の政治・経済・文化を牽引する中心国です。オバマ元大統領の父はケニア出身で、オバマという姓はケニア国民の13%を占めるルオ族特有のものです。先住民族のマサイ族がよく知られていますね。
第8位 セーシェル
モーリシャスのようにこちらもインド洋に浮かぶ小国です。人口、総面積ともにアフリカ最小で年間を通して24℃から29℃と過ごしやすい気候です。美しい海に浮かぶ島なので「インド洋の真珠」と呼ばれています。
第9位 ザンビア
アフリカ南部に位置し周辺国の和平を推進する要の国家です。世界3大瀑布の一つで最大級の滝、ビクトリアの滝はアフリカきっての絶景です。この前訪れた時は水の量がハンパじゃなかった。
第10位 レソト
四方を南アフリカに囲まれ、国土全域が標高1500メートルを超える小さい国で「アフリカのスイス」「天空の王国」と呼ばれています。主産業は僅かな平地を利用した農業と繊維業でLevi'sやGAPなど大手アパレルメーカーが進出しています。国民の99%がソト人でレソトはソト族の国という意味があります。
本日もご覧いただきありがとうございます。
ではまた今度。
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