モザンビークの世界遺産「モザンビーク島」

こんにちは!Kenです。

「zeroの語源はインド」

数字のゼロは「空」を意味するヒンドゥー語「sunya」から始まりそれがアラビア語の「sifr」に転じて西洋の学者がラテン語化し「zephirus」になり現在の「zero」になりました。目に見えない概念を言葉で表現できるようにした発想は天才的だと思います。


だいぶ前(2016年12月)ですが、モザンビーク島へ行ってきました。

モザンビークがどこにあるのか?

正解はアフリカ大陸南東部に位置し、インド洋に面しています。北部はタンザニア、南部は南アフリカです。

あまり知られていないであろう「モザンビーク」の基本情報はこちら。

正式名称:モザンビーク共和国

人口:約2,967万人(2017年:世銀)

首都:マプト

民族:マクア族、ロムウェ族など

言語:ポルトガル

宗教:キリスト教(約40%)、イスラム教(約20%)、伝統宗教

独立:1975年

ひとつ特徴を挙げるなら「ポルトガル語」が使われていることでしょう。

今、アフリカでモザンビーク以外でポルトガルが公用語とされているのは、アンゴラ、カーボヴェルデ、ギニアビサウ、サントメ・プリンシペだけです。全部で54ヶ国あるアフリカ諸国の中でこれらの国々だけ。南部、東アフリカ地域で使われる英語、西アフリカやマダガスカルで使われているフランス語、マグレブ地域のアラビア語などほぼエリアで言語が分かれていますが、ポルトガル語は非常に珍しい。

ヨーロッパの各国が新しい領土を求めて大航海に繰り出した時代、バスコ・ダ・ガマが1498年にモザンビークを発見して、ポルトガルの支配が続いていた名残です。

そんなモザンビークの世界遺産が「モザンビーク島」です。

ポルトガルの植民地だった当時はポルトガル領東アフリカと呼ばれ、中心都市として黒人奴隷、香辛料、金などの貿易が盛んでした。キリスト文化、アラブ文化、インド文化が混じる景観や歴史的価値が評価されて1991年に世界文化遺産に登録されました。

地理的に近いのでタンザニアのザンジバル島と雰囲気が似ています。

あちらがスワヒリ文化に対し、こちらがポルトガル文化であるのが大きな違いです。


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ではまた今度。

エンジニアから国際協力師への道 (国際協力、ナミビア、青年海外協力隊の日常について)

国際協力やアフリカ、青年海外協力隊に興味がある方向けに情報発信。民間企業で数年、電気系エンジニアとしての経験を積み、青年海外協力隊に応募。2018年6月27日、2年の任期を終えて帰国。アフリカ南西部に位置するナミビアの職業訓練校で電気・電子工学の指導に従事。(活動期間:2016年6月~2018年6月)

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