ナミビアのゴーストタウン「コールマンスコップ」

こんにちは!Kenです。

「ブッダの教え」

諸行無常(この世に変わらないものはない)

諸法無我(物事にはすべて原因と結果がある)

涅槃寂静(執着心を捨てれば訪れる静かな境地)


今回はゴーストタウンとして知られるKolmanskop(コールマンスコップ)について。

ナミビアの大西洋側沿岸南部に位置する街、ルーデリッツから車で30分ほど内陸へ移動した所に砂で埋もれた小さな町があります。

かつてこの町は1908年に始まったダイアモンドの採掘ラッシュで栄えて、1914年頃には全世界の20%の採掘量を占めるまでになりました。

ホテル、カジノ、ダンスホールや病院が建設されました。しかし、1956年頃になると労働者たちは新たな雇用機会を求めて、さらに南に位置するオランジェムンドへ移動していき、最終的に住人がいなくなりました。

その後、放置され続けた結果、今では砂漠から来る砂にすっぽりと埋まってしまった(観光地化された)ゴーストタウンとなって、もの好きな旅行客達を受け容れています。

自分が訪問した時は、白人の団体客が大型バスで来ていたので、それなりに知られている名所であります。

個人的にはこの退廃的な雰囲気、昔の栄華が残されている様子、こじんまりとした街の規模などツボで、ナミビアの中でも大好きな場所です。(住みたくないけど、、)

ナミビアの隠れた穴場スポット「コールマンスコップ」。廃墟好きには堪らないですねw

本日もご覧にいただきありがとうございます。

ではまた今度。

知っておきたい「ナミビア」のすべて

「ナミビア」をはじめとするアフリカ諸国、青年海外協力隊に興味がある方向けに情報発信。民間企業で数年、電気系エンジニアとしての経験を積み、青年海外協力隊に応募。2018年6月27日、2年の任期を終えて帰国。アフリカ南西部に位置するナミビアの職業訓練校で電気・電子工学の指導に従事。(活動期間:2016年6月~2018年6月)

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